kindle paperwhite(を含むkindle端末)で本を読んでいる時、ふと、メモを取りたくなることがあると思います。
Kindleは本についてメモを取る機能がありますが、本と全く無関係なメモはどうやって取ろうか迷った人もいるのではないでしょうか。
ここでは、そんなときにおすすめなメモの取り方を2つ、挙げていきます。
「最近の検索」に保存する
私が最近やっているメモの取り方が、とりあえず検索ページに行ってメモをとる、というやり方です。
このやり方だと、
①ホーム画面にいるときなら、「検索」をタップ
②本を読んでいる途中なら、画面上部を押す→「検索」をタップ
で、メモを取る画面まで行けます。
ワンタップかツータップなのでお手軽です。
そして、後でスマホを使うときに、再び「検索」を押すと取ったメモが「最近の検索」に表示されるので、スマホで写真をとり、メモ帳に画像を保存して完了です。
↑コンパクトなメモを、素早く保存できる。
エバーノートであれば、paperwhiteでとったメモでも検索できるのでお勧めです。

一方、この「検索履歴」に残しておくやり方は2つ弱点があります。
検索メモの弱点①
1つ目は、メモを6つまでしか残せないという点です。
そもそも、メモを取るのではなく、普通に「読みたい本を探すために検索」する場合もあると思うので、スグにいっぱいになってしまうことも。
検索メモの弱点②
2つ目は、短いメモしか取れないという点です。
「ああああああああああ」と打って試してみたところ、23文字以降は
「…」と表示されてしまいました。
22文字しかメモしておけないことが、検索メモ2つ目の弱点です。
一度に沢山メモを残しておきたい。
または、
ある程度の長さのメモも取りたい。
そんな人におすすめなのが、次に紹介する方法です。
とりあえず、本のどこかにハイライトをつけてメモ
kindleは、直接、「アイデアメモを取る」という機能がありません。
しかしご存知のとおり、kindle paperwhiteは本にハイライト(マーカー)をつければ、そこにメモを加えることが出来ます。
これを使います。
今読んでいる本の文章のどこかに、テキトーにハイライトをつけ(一文字二文字でもOK)、そこにメモを書き込んでおくのです。
①本を読んでいる最中なら、長押し→メモをタップ
②ホーム画面だったら、本を開く→長押し→メモをタップ
で、メモを書き込む画面まで行けます。
こちらは上限なくいくつでもメモを保管でき、後で「マイクリップ」と検索すれば表示できます。
それをスマホで撮って、メモアプリに張り付けましょう。
ハイライト→メモ
↑ある程度の長さの文章を、複数ページに分けていくらでも保存できる。
とにかく、「メモ量はそんなに多くないが、すぐにコンパクトなメモを取りたい。」という人は検索ページに、
「多少時間がかかってもいいから、たくさん、そしてある程度の長さのメモを取りたい」という人はハイライトでメモを取るのがおすすめです。状況によって使い分けるのもいいと思います。
最後まで読んでいただき、有難うございます。
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それでは、良いkindle読書を!
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