ついに3桁!100キロマラソン!!絶景、絶品、絶望、その先に。第6回南伊豆町みちくさウルトラマラソンに参加しました!

ランニング

2019年(令和元年)11月16日

南伊豆町みちくさウルトラマラソンに参加してきました。

わたしはウルトラマラソンに出場するのは初めてで、42.195キロを超える距離を走るのも初めてでした。

受付が朝の3時半~4時半だったので、そこで一度起床し、受付を済ませ、5時のスタート直前まで爆睡してました。

 

スタート会場につくと、もう人でいっぱいに。

スタートは完全に出遅れ、かなり後ろの方につきました。

スタート直後に、100キロの部と78キロの部がさっそく分岐。

間違えないように慎重に進みます。

 

朝の6時ごろまでは、まだ真っ暗で、みんなヘッドライトや懐中電灯で道路を照らしながら進みます。

南伊豆には満天の星が広がっていました。

 

そうこうしているうちに、一つ目のエイド(食べ物や飲み物の補給所)につきます。

ここでは、おしるこやがぼちゃスープ、チョコにバナナなどを頂きました。

ここでこんなにのんびりしてはいけなかったんだと知ることになるのは、かなしいかな、もっとずっと後のことでした。

6:39には海の向こうから美しい日の出が!

マラソンのことなど忘れ、つい写真を撮ってしまいます。

下田市田牛では、岡本太郎の作品かな?と思ってしまうような抽象画も発見しました。

 

美しい。

 

朝の7時ごろは、ほとんど登山道のような場所を歩きました。

登山道特有の丸太で作られた階段を、ひたすら上り下りしました。

走りたいと思っていましたが、前も詰まっていたし、山道を走ることになれていない私には危険だなと思いました。

 

「たち止まるのは良いが、絶対に歩かない!」

というこのマラソンに向けた私の決意は、

「走ることが現実的に可能な場所では、絶対に歩かない!」

に変更されました。

そうして登山道は走ってはいけない場所に決定しました。

 

コースにはこんな場所も。

走らせる気、ない!(笑)

登山道が終わった時は、よほどうれしかったですね。

 

さあ、次のエイドは”アロエセンター”

磯のりうどんとアロエヨーグルトが絶品でした。

この段階で運営のおじさんに「一つ目の関門が9時までだからね」と言ってもらい、時計をみるともう8時25分ごろ。

おいおい、一つ目の関門からぎりぎりで大丈夫か?と焦りだす。

それぞれのエイドで長居しすぎていることをここでようやく悟りました。

急いで関門を突破します。

 

30キロあたり

石廊崎、七島展望台

あまりの美しさに写真をパシャパシャ。

疲れも癒されます。

石廊崎オーシャンパークでカレースープをいただき、次を目指す。

35キロ地点の中木では、岩のりなど何種類かのおにぎりと、

「亀の爪」を頂きました。

本当の亀の爪だと思っていたのですが、あとで聞いた話によると亀の爪そっくりの貝だそうです。

 

出会いの鐘をしっかり鳴らします。

 

39キロ地点では、猪汁とところてん(黒蜜)を堪能。

本当においしかった。

 

43キロ地点のエイドでは、メニューになかったのですが、肉を焼いていて驚きました。

 

40後半から60キロまでは、とにかくきつい時間帯でした。

とにかく、アップダウンがえぐい。

もはや鶏飯がおいしすぎてウエストポーチに二つ入れさせてもらったことしか覚えていない。

60キロ代の後半は、下りが続く、しかし、急すぎて逆に疲れる。

足場が悪いので飛ばせない。

平坦が恋しい。

 

70キロ地点では、

駿河湾の向こうから富士山が!

海越しに見える富士山は新鮮で、素敵な眺めでした。

束の間の幸福を楽しみました。

 

そして、ここからがきつかった。

 

70キロ地点に向かう道は足場が悪く、そして長い下りでした。

70キロ地点で折り返し、こんどはその道を上っていきます。

「走ることが出来る道では、絶対に歩かない!」という私のルールは、ここで砕け散ることになりました。

あるいて回復して、走って、また歩いて回復、の繰り返し。

 

やっとの思いで78キロ地点の最終関門に到着すると、関門を閉める30分前に。

とろろ飯を頂きました。おいしかった!!

制限時間まで3時間半が残っています。

そして、90キロ地点からはほぼ下りとなることをもともと知っていたのに再確認。やる気を出す。

最終関門から90キロまでの10キロ強が勝負だと思いました。

しかし、最終関門をでるとやはり疲労が溜まっていて、上りでない道でも、何度か歩いてしまいます。

大丈夫なのか、これ?

そして、80キロ地点の磯物の味噌汁、83キロ地点の鹿肉カレー雑炊がおいしすぎてついつい長居。

 

88キロ地点で用を足し、残り1時間15分ほど。

時間がない!!

そこからは、もう死に物狂いで走りました。

上りでもなんでも、一度も歩かなかった。上りではほとんどの人が歩いていましたので、何人抜かしたかわかりません。

どこに体力が残っていたのか、また、よく脚が耐えてくれたなと思うのですが、90キロを超えると残り一時間だったので、ペースを上げ6分/kmに。

それまではすべてのエイドで給食を頂いていたのですが、最後のエイドは時間の関係でスルー。

完走したいという気持ちが、うますぎるエイドに立ち寄る欲求を断ち切ってくれました。

そして…

ハアハアハアハア言いながら、なんとか完走。

最後の10キロが圧倒的に一番速いペースという結果になりました。

 

景色が綺麗で、エイドででる給食がおいしくて、絶望的なコースで、なにかと印象深い大会でしたが、一番はやはり運営の方や地域の方々の応援ですね。

何度も、何度も、力をもらいました。

南伊豆町の皆さん、本当にありがとうございました!

 

 

あと、どの地点か忘れてしまったのですが、途中ふらふらになっているときのことです。

エイドとは別で、非公式で手伝ってくれていたのでしょうか?

耳の聞こえない女性が、娘さんと一緒に、冷えた湧き水を汲んで飲ませてくれました。

あれは生き返りました!有難うございました。

 

かきあげ。

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