読書しないと相手にバレる??実はあなたは、時間がないから読書できないのではない!『伝説の新人』

雑記

入社がいよいよ直前に迫ってきて、私は『伝説の新人』という本を読んだ。

そこに、読書について興味深いことが書かれていたので、ここで紹介していく。

伝説を残したければ、読書をしなければならない

優秀な新人ではなく、伝説の新人になりたいのなら、絶対に読書をしなければならないと筆者は言う。

大きな結果を残している人のほとんどが読書家であり、読書量が足りないと、それは会話している相手にばれ、相手は「読書していない自分」に話題を合わせざるを得なくなる。

それは嫌だろう。読書していない人に声を大にして言いたい。

相手に「コイツ本読んでないな。仕方ない。会話のレベルを下げるか。まあ、もう二度と会うことは無いだろうけどね」と思われるのは嫌だろう。

嫌なら、読書すればいい。簡単なことだ。

 

それでも、月一冊も本を読まない人が半数だ。読まない理由は、いくらでもあるだろう。

例えば、一番よく聞くものとして、時間がない、というものがある。

これに対し著者は、二つの反論をした。

 

反論① 「時間がない」のではなく、「読書の優先度」が低い

時間がなくて読書できない人は、朝ごはんを食べないだろうか。

風呂に入らないだろうか。歯を磨かないだろうか。

つまり、そうだ。

時間がないわけではない。ただ、読書の優先度が低いだけなのである。

これを言われて、私はどきりとした。

何故なら最近の私は、どうも読書量が少ないからだ。

しかも、入社前でたっぷりと時間があるのに読書量がすくないのは、大問題だ。

食事、排せつ、歯磨きや髭剃り、化粧など、やらないと日常生活に支障をきたすものを優先度1位の群だとすれば、読書が2位の群にすればいい。

読書ができないひとは、本はまとまった時間がないと読めないと勘違いしている。

10分でも、1分でも、30秒でも、本は読み進められるものなのだ。

貴方も今日一日だけでいいから、読書の優先度を一位にしてみないか。

 

反論② 時間がないから本を読まないのではない。本を読むから時間が出来るのだ。

「時間がないから本が読めませーん」への二つ目の反論として、著者はこういう。

しかし、 これ は 読書 を 習慣 づけ て いる 人 から すれ ば 発想 が まったく 逆 になり ます。 なぜ なら 読書 を する こと によって 知識 が 増え たり、 自分 の 考え方 に 軸 と なる よう な もの が できる と、 仕事 の 生産性 や クオリティ は 必ず 上がり、 その 結果、 時間 が 生み出さ れる から です。   企業 を 成功 に 導い て いる 多忙 な 経営者 の 多く が 読書 家 で ある という 事実 からも、 時間 が ない から 読書 は でき ない という 言い訳 は 通用 し ない こと が わかる でしょ う。   時間 が ない から 読書 が でき ない のでは なく、 読書 を し ない から 時間 が ない の です。

小宮謙一; 紫垣樹郎. 伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い (集英社ビジネス書) (Kindle の位置No.2300-2305). 株式会社 集英社. Kindle 版.

たしかに、その通りなのだと思う。

本を読むと、自分より圧倒的に天才の数々の著者に出逢える。

そういう人たちから時間の使い方を学ぶことで、無意味なことに時間を使うのを避けることができ、有意義なことだけに時間を使えるようになるのだ。

そしてもちろん、「有意義なこと」には読書が入っているというわけだ。

インプットしたことは、あるとき溢れ出す

最後に、『伝説の新人』を読んで得心したフレーズを紹介する。

少量 の インプット からは 少量 の アウトプット しか 生まれ ませ ん が、 大量 の インプット からは 大量 の アウトプット が 生まれ ます。 新人 時代 に どれ だけ インプット を増やす かが 勝負 です。 蓄積 し た インプット は ある 時 を きっかけ に 溢れ 出し ます。 その 影響力 を 大きく し たい なら、 インプット できる 量 を 大きく する 必要 が ある の です。 つまり 圧倒的 な 読書 量 が 必要 なの です。

小宮謙一; 紫垣樹郎. 伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い (集英社ビジネス書) (Kindle の位置No.2323-2327). 株式会社 集英社. Kindle 版.

この本では、ソフトバンクの経営者・孫正義さんの話が取り上げられている。

彼は若いころ、3年半の闘病生活で、4000冊の本を読破したというのだ。

インプット量が凡人とは一桁も二桁も違うのだから、アウトプットの質・量に差が出てくるのは、むしろ当然かもしれない。

私が大学時代に出逢った作家を思い出しても、やはり長期的に良い作品を書き続けている人はインプット量が半端ではなかった。

村上春樹は英語のペーパーバックで英文学を漁るように読んでいたし、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を4回も通読した。

ビジネス書作家では、中谷彰浩が、大学時代に4000本の映画を映画館でみて、

千田琢哉が10000冊の本を購入、読了し、

樺沢紫苑は医者になる勉強をする傍ら、1000冊の読書、400本の映画というインプットをした。

彼らは本当に、こんな膨大な、ちょっと頭がおかしいと思われかねないくらいのインプットをしたからこそ、長年最前線で活躍し続けることが出来ているのだと思う。

スポーツ選手に「選手生命」があるように、「職業生命」もあるのかな、と、今ふと思った。

そして、「職業生命」を少しでも長くしたければ、インプットすることを忘れてはいけないな、とも。

かきあげ。

 

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