英語が苦手……。とくに、過去分詞とやらがサッパリわからない……。
数学が天敵……。微積分で完全につまずいた……。
苦手な教科、難しい分野、あるいはあらゆる勉強がなかなか続かない人に向けてこれを書きました。
難しい勉強をしようとしても、簡単な方、楽な方に流れてしまうのが、人間というものです。
自分を責める必要はまったくありません。当たり前だからです。
今日は、そんな人におすすめな勉強場所「お風呂」について、その理由をご紹介します。
それでは行きましょう。
理由①ほかにやることが何もない。
お風呂に入ると、ひまですよね。
暇すぎて、スマホやゲーム機を持ち込んでいる人もいると思います。
そんな人に質問したいのですが、お風呂の中って、やたら集中できたりしませんか?
多くの人が、「Yes」と答えてくれるはずです。
お風呂では、缶詰状態になれます。
他にやることがない分、集中できるのです。
風呂勉であれば、勉強に飽きて、「ちょっとだけSNS見よっと♪」と思ったときに、お風呂から上がらないといけませんよね。
「まあもうちょっと温まりたいし、あとちょっとだけ勉強しよう」と思えるのが、お風呂勉強のメリットと言えます。
理由②最高にリラックスしている
お風呂ではリラックスしているので、ちょっと難し目な問題にもチャレンジできます。
私は大学時代、お風呂では読書をしていました。
『朝リーディング』という本に影響を受けたためです。
そして、お風呂のリラックス状態の強さを思い知りました。
理由①も関係していると思いますが、
文豪ドストエフスキーの『罪と罰』という古典小説も読破できたのです。
普段では読みにくい本も、リラックスしているからこそ、読み進めていくことが出来ます。
のぼせにはご注意を
ただ、つい熱中しすぎて、気が付いたら30分経っているなんてことは、ざらにあります。
なので、のぼせには注意してください。
私は大学時代、寒い地域の大学に通っていたたため、簡単に冷めないようにお風呂は毎日アツアツにしていました。
それに加え、お風呂で読書や勉強をして、「気が付いたら40分間お風呂に浸かっていた!」なんて日には、顔が乾燥してひどいことになりました。
時間を忘れてしまう人は、ストップウォッチなどを活用するのも手だと思います。
今日からやろう。フロベン(風呂勉)、フロドク(風呂読)!
もしこれを読んで、ちょっとでも「いいかも」と思ってくれた方は、ぜひ、今日からやってみてください。
人生を変えるには、すぐに動くことが大切です。
誰しも苦手な教科や嫌いな分野、難しい本は必ずあります。当然です。
でも、簡単にあきらめるのではなく、
「何か克服する方法はないか?」と考えてみてください。
きっとなにかが見つかるはずです。
かきあげ。
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