読書習慣がない人は、まず無料サンプル読書から
読書習慣がない。活字が嫌いだ。
でも、読書すると出世するっていうし……。
でも、読書量と年収は正比例するっていうし……。
そういう想いを抱えて、たまに書店で難しそうな本を買い、そして一頁も読まずに終わる。
この記事は、そんな人の為に書いた。
「kindle無料サンプル読書術」ならば、名前の通り、無料だ。
しかも、kindleの無料サンプルは結構長いことも多いから、本の一部を学ぶことも出来る。
私もたまにやる。
読書習慣がある人にも、このkindle無料サンプル読書はお勧めできる。
こちらを知りたい人は、↓

無料サンプルは、その本で一番のエキスが詰まっている
kindleでは、本の最初の数十ページが、無料サンプルとして閲覧可能なことが多い。
いわゆるプロローグ(まえがき)というやつだ。
文筆家の千田琢哉は著書『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』で、
本は「まえがき(プロローグ)が最も面白いということです。前書きがつまらない本で内容が面白いということはありませんでした。」
と書いている。
読者に興味を持ってもらえるよう、著者は特にまえがきには全力を注ぐのだろう。
実際に、この本のプロローグはめちゃくちゃ面白い。是非試しにサンプルを読んでいただきたい。
スキマ時間の読書でも、かなりのストレス発散になる
こんなの読書とは言えない。こんなんじゃ何も身に付かない。
そう言う人がいるかもしれない。
では、代りにスマホゲームをやって何が身に付くというのか。
Twitterで、心の栄養を摂ることができるか?
ストレス発散になる、という人もいるかもしれないが、逆にゲームやSNSでストレスを溜めていたりしないだろうか。
こんな研究結果もある。

買う必要はない。むしろ、買ってはいけない、くらいのつもりで
無料サンプル読書をしていると、続きが気になる本がどうしても出てくる。
でも、買う必要はない。
その先は有料だからだ。
ああ、本にお金を使ってしまったと後で悔いるくらいならば、本は買わない方がいい。
「続きが面白そうな本があった」くらいのプラスな気持ちを残しておけば、あなたはまたkindleサンプル読書を続けられる。
サンプルのその先は自分で想像するのも楽しくていい。無料サンプルには「目次」が入っていることが多いから、先の展開を想像するのはそれほど難しくないはずだ。
無理に買わなくていい。むしろ、買ってはいけない、と思っていてちょうどいいくらいだ。
でも、どうしても、どうしても、買いたい本が出てくるかもしれない。
自分の「支払い許容額」が、本の価格をはるかに上回るという事態が訪れるかもしれない。
そんなときは、仕方なく、「あーあ」といって、本を買おう。あなたは既に読書家になっている。
かきあげ。
↓紙の本を買えばいいか。電子書籍で買えばいいか。

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